コロナウイルス流行により、2020(令和2)年はほとんど調査が行われていませんでしたが、10月より解禁になりました。
国税調査官の勤務評定は、12月でほぼ固まり、翌年7月の人事異動や賞与の割増しなどに影響してきます。
ですので通年ですと、7月から11月末頃までの税務調査は、優先度が高いものとなり、気合の入っている調査官は鼻息が荒いです。
私もそうでした。
現在顧問税理士がいらっしゃらない方の、調査の立会・事前準備等もサポートしております。
元敏腕国税調査官(!?)の私にお任せください。
税務署は、電話で調査の予約をしてきます。
調査日程は1~2週間後あたりを打診してきます。
仕事は最優先してください。税務署の都合に合わせる必要はありません。
電話が来ましたら、日程の回答を保留し、ぜひご相談を!
申告内容に誤りがある場合は、調査前日までの「自主」修正申告が有効です。
重加算税・過少申告加算税がかけられることを軽減できます。
「まさかウチに来るなんて思ってなかった!」と、ほとんどの方がおっしゃいます。
脱税行為は、いずれバレます。
日頃より、適正な申告を心がけましょうね。