ぼちぼち進む事務所構築
9月22日(金)午前11時、ようやく業務用パソコンが到着しました!
業務用といっても、税理士専用ってわけではありません。
税理士用ソフト会社が、パソコンなどを高く売りつけてるものはありますが(^^;)
私はクラウド会計(freeeやMFクラウド)を推進していますが、税務申告となると、まだまだ老舗メーカーのパッケージ版ソフトが信頼できます。
計算間違えていたり、電子申告できてなかったりしたら、目も当てられませんからね。
しかしこのパッケージ版ソフト、PC1台あたりのライセンス料が取られます。
事務員さんが居れば、それは人数分必要でしょう。
でも私一人。
外ではノート、事務所では大きなディスプレイ2台以上を使ってデスクトップで、と考えていた私にとって、悩ましい問題でした。
クラウド会計は、ソフトもデータもクラウド上にあるため、webブラウザでアカウントとパスワードを入力すれば、ネット環境さえあれば(セキュリティー管理は重要!)、どこでも、PCに限らずスマホやタブレットでも作業できちゃうのです。
Lenovo X1 Carbon と USB-Cドックで、マルチディスプレイ環境構築
今のノートは、HDMI端子とか付いていますので、外付けディスプレイに表示する事は、問題なく出来ます。
でも、ディスプレイ2台以上となると、なかなか難しいものがあります。
CPUやマザーボード、グラフィックボードの性能に左右されます。
デスクトップなら、電源の許す限り、機能拡張できるのですが、ノートPCとなるとねぇ。
で、いろいろググってたら、便利なのがありました。
ノートPCを事務所に持ち帰ったら、USB-Cケーブルを1本刺すだけで、「USB-Cドック」に接続しているディスプレイ2台、有線LAN、キーボード、マウス等々と一気に起動!さらにノートの充電まで同時にこなします。
デスクトップ調パソコンに大変身です♪
快適に運用するため、パソコンの性能も追求
データはGoogleドライブや事務所のNASに保存するので、パソコンには保存容量重視のHDDではなく、速度重視のSSDに。
Windows10の起動は10秒足らず。
指紋認証でログイン。すごーい!
副産物としてバッテリーの保ちも抜群です!
あとは頑丈さと軽さ。
Thinkpad X1 Carbonは、ウルトラブックなのに堅牢で高性能。
どえらい投資になりましたが、時は金なりで。
今まで自宅で使っていた、ほぼ8年前のBTOタワー型パソコンも、その当時かなりのハイスペックで、「これ以上の性能いらんやろ」と、つい最近まで満足してたのですが、笑っちゃうほどスピードが違います。
世の中どんどん便利になりますね。
しかしIntel-Coreシリーズは、何世代までいくのでしょうか?
ぱっと見、同じ名前なのに、ベツモノだったりするのです。
新しもの好きなので、お金周りだけでなく、新技術もご案内できる税理士相田43歳です。
(Apple製品は、どうも馴染めません。愛用者から魅力をお聞きしたいです。)